スナップエンドウ







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作物名 スナップえんどう
科 族 目 まめ科えんどう属
原産地方 アメリカ
作物特性 タンパク質、Mg、Fe、Cu、Mg、ビタミンA、B葉酸群、C、E、K、食物繊維を多く含む
栽培特性 タンパク質(各種アミノ酸)は筋肉や血液を構成して生命をつかさどり、効率よく人体を維持している栄養素の一つです
食物繊維は主に消化器官を適切な状態に保つと共に、それによって各種の生活習慣病の予防に寄与している
マグネシウム:造骨に必要とされ、又自律神経の安定に寄与し各種生活習慣病を予防する
鉄:赤血球を構成するヘモクロビンの成分で体内に酸素を供給する重要な働きがあり不足すると貧血症になる
銅:赤血球を作るのに触媒としての作用があり、鉄とのバランスの取れた摂取が必要
マンガン:エネルギー代謝に必要な酵素や生体維持の為の各種酵素の成分として必要ミネラル
ビタミンAは視神経を活発化するとともに美肌にも効果があるといわれている
ビタミンB群、葉酸はブドウ糖、脂肪、タンパク質を効率よく熱に換えたり、細胞の増殖に重要な働きをしている
葉酸は造血作用に働いて健全な血液を作り出す
ビタミンCは抗酸化作用があり活性酸素の増加を防ぎ抗癌作用があるといわれている
ビタミンEは抗酸化作用があり、活性酸素を押さえ老化や悪玉コレステロールによる血管障害など生活習慣病の予防
ビタミンKは血小板の働きを助けたり造骨作用を活性化し、骨粗しょう症の改善や予防の働きがある
連作を最大限さける やむをえない圃場は夏季の太陽熱消毒、薬剤土壌消毒を行う
収穫期間を多くする為に当地の播種時期を見定める
生育初期のハモグリバエ、アブラムシの防除が大切
品種等 スナックエンドウ、あまいえんどう、スナック753
生育土壌 pH6.5〜7 水持ち良く通気性がある
播種時期 10〜11月
植付時期 11月
発芽地温 15〜20℃
生育温度 15〜20℃
収穫時期 5〜6月
保存方法 適湿常温 
スナップエンドウ 単位は上段を除き100g当りmg(mg/100g) 日本食品標準成分表より
構成物質 熱量(Cal) 水分g タンパク質g 脂質g 炭水化物g 灰分g
摂取目安 2500 60 70 400
生・果実 43 86.6 2.9 0.1 9.9 0.5
ゆで・果実
無機質 ナトリウム カリウム カルシウム マグネシウム リン 亜鉛 マンガン
摂取目安 4000≧ 2500 1000 350 1000 10 10 1 4
生・果実 1 160 32 21 62 0.5 0.4 0.08 0.22
ゆで・果実
ビタミン A(カロテン) A(レチノール) B1 B2 ナイアシン B6 B12 C D
摂取目安 0.7 1.5 1.5 15 1.5 0.0024 100 0.005
生・果実 0.4 0.034 0.13 0.09 0.7 0.09 0 43 0
ゆで・果実
ビタミン E K 葉酸 パントテン酸
摂取目安 10 0.07 0.25 7
生・果実 0.5 0.033 0.053 0.22
ゆで・果実
脂肪酸 飽和 1価不飽和 多価不飽和 コレステロール
摂取目安 750≧
生・果実 - - - 0
ゆで・果実
食物繊維 水溶性 不溶性 食塩相当 硝酸窒素
摂取目安 25000 10(g)≧
生・果実 300 2200 2500 0 0
ゆで・果実
摂取目安 : 普通活動成人男子の目安 (女子、少年、活動状態により加減)
病気 適用薬剤 殺菌剤ページへ
土壌障害 太陽熱消毒 薬剤消毒(クロルピクリン等) 接木台木 輪作 地下水位を下げる 
灰色かび病 トップジンM水和剤 サンヨール乳剤
斑点細菌病
菌核病
疫病
炭疽病
軟腐病
褐斑細菌病
黒星病
うどんこ病 サプロール乳剤 ベルクート水和剤 カリグリーン バイレトン水和剤 
べと病
褐斑病 トップジンM水和剤 ベルクート水和剤
つる枯病
さび病 カリグリーン 
黒腐病
果実陥没病
果実汚斑細菌病
先端黄白症 Zボルドー水和剤
褐紋病 トップジンM水和剤 ベンレート水和剤
害虫 適用薬剤 殺虫剤ページへ
ハダニ類 マラソン乳剤 ニッソラン水和剤
スジブトホコリダニ
タバココナジラミ
オンシツコナジラミ
ヨトウムシ トアローCT エスマルクDF
ハスモンヨトウ アファーム乳剤 エルサン乳剤
シロイチモジヨトウ スミチオン乳剤 アタブロン乳剤
コナガ トアローCT エスマルクDF
アオムシ トアローCT エスマルクDF
オオタバコガ エスマルクDF
アブラムシ類 マラソン乳剤 スミチオン乳剤 アルバリン顆粒
ネコブセンチュウ
アザミウマ類 マラソン乳剤
ミナミキイロアザミウマ
ミカンキイロアザミウマ
タネバエ
ハモグリバエ類 アファーム乳剤 アルバリン顆粒 パダンSG溶剤
ナメクジ カタツムリ類 ナメキット
コガネムシ類幼虫 マラソン乳剤
カメムシ類 スミチオン乳剤
ケラ ネキリムシ類
ウリノメイガ
マダラメイガ スミチオン乳剤
ウリハムシ
ダイズサヤタネバエ スミチオン乳剤
マメヒメサヤムシガ スミチオン乳剤
マメシンクイガ スミチオン乳剤
インゲンテントウ マラソン乳剤

10/22

11/5

11/13

11/25

1/13

3/12

4/21

5/7

5/14

5/20

5/26

2008年栽培

2007年10月22日
  種まき

11月5日
  育苗中

11月13日
  ポットに移植

11月25日
  定植

2008年1月13日
  生育中

3月12日
  温度上昇と共に急成長

4月21日
  初収穫

5月7日
  収穫

5月14日
  収穫最盛期

5月20日
  株は良い状態

5月26日
  着果がつる先まで 栽培終盤で収穫期間約1ケ月







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害虫益虫写真

葉枯病 (細菌)

うどんこ病 (糸状菌)

マメハモグリバエ

緑葉の中の幼虫群

さやごと食する甘さに特徴があるえんどう豆。
豆もサヤエンドウに比べ丸く大きくグリンピース並で食べ応えがあります。
家庭菜園で栽培するならサヤエンドウよりスナップエンドウに食味(甘み)、栄養価共軍配を上げたいと思います。
収穫期間もサヤエンドウより長く、収穫後の鮮度も保ちやすい。
茹で上げてから調味料(塩、各種ドレッシング、ゴマ、マヨネーズ等々)で和え、スナック、サラダ感覚で食べられる。

まめ科の特徴を受けて酸性土壌での栽培は避ける様にpH(6.5〜7.5)調整し、連作は不可です。
一般的には(関東内陸部)秋まきで年内定植、越冬を経て5〜6月収穫です。
元肥にN:P:Kを1:1.5:1で施し様子を見ながらNK肥料を与えます。(追肥)


種まきは直播が原則らしいのですが、ポット播きの方が管理しやすいです。
気温にもよりますが、10月下旬蒔きで3週間以内に定植(直根性で細根が少ない)するようにします。
ポットに移植する場合は本葉2〜3枚以下でおこないます。
育苗後本葉10枚で根鉢を崩さないようにポットに灌水し後定植します。

越冬中は風上に稲藁等で寒風除けや寒冷紗で霜よけ、株元には藁、籾殻、ビニールでマルチをし凍害を防ぎます。
3月になったらそれらを取り除き(風除け、ビニールマルチを除く)地温の上昇を優先します。
越冬中に茎元が褐色になり倒れた茎は見つけ次第ハサミで切り取ります。
切り口を含め予防のためにカビ剤で処理しておきます。


収穫期間は短い方の野菜ですが、少しでも長くするためには病虫害の防除が不可欠です。
4月に入るとアブラムシや収穫が始まる頃下葉の方からハモグリバエの被害が目立ち、収穫期間を短くします。
ハモグリバエの被害が眼についてからでは防除は難しいので、5月に入って茎葉が伸びるころを見計らって、
適用薬剤を散布しておきます。
この頃でしたら残留薬剤の心配も無く、安心できます。

気温が上昇し莢の成育が早くなると取り遅れによる不良果が多くなるので草勢を保つためにも不良果を必ず取り除きます。
頂葉が小さくなり、果実も小さく変形や曲り果が見られる頃が栽培の終了期となります。

莢が白くなる過熟途中の実
症状が現れる前に収穫することです

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