セロリ







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作物名 セルリー
科 族 目 セリ科オランダミツバ属
原産地方 コーカサス北部〜ヨーロッパ
作物特性 栄養素としてはカリウム、葉酸が目に付く程度で低栄養野菜ですが、独特の香り成分アピインに由来する効能がある
栽培特性 香り成分セダノ(伊)オイルは精神沈静や、ビタミンU効能である整腸作用、利尿など薬用食品として有用野菜
カリウム:ナトリウムを対外に排出する効果のあるところからそれに伴う血圧の低下など生活習慣病予防に寄与
ビタミンBアナイシン葉酸群はブドウ糖、脂肪、タンパク質を効率よく熱に換えたり、細胞の増殖に重要な働きをしている
葉酸は造血作用に働いて健全な血液を作り出す
葉部は緑黄野菜としてビタミンA(βカロテン)、C、食物繊維を含み利用する価値がある部位
ビタミンA、(βカロテン)は視神経を活発化するとともに美肌にも効果があるといわれている
カロテンは色素成分で活性酸素を阻害する抗酸化作用があり、生活習慣病予防や免疫を強化する働きがある
ビタミンCは抗酸化作用があり活性酸素の増加を防ぎ抗癌作用があるといわれている
食物繊維は主に消化器官を適切な状態に保つと共に、それによって各種の生活習慣病の予防に寄与している
品種等 セルリー コーネル
生育土壌 pH6〜6.5 水持ち良く通気性がある
播種時期 4月〜5月
植付時期 6月〜7月
発芽地温 15〜20℃
生育温度 15〜25℃
収穫時期 10月〜11月
保存方法 適湿常温 適湿冷蔵
セロリー 単位は上段を除き100g当りmg(mg/100g) 日本食品標準成分表より
構成物質 熱量(Cal) 水分g タンパク質g 脂質g 炭水化物g 灰分g
摂取目安 2500 60 70 400
生・葉 15 94.7 1 0.1 3.2 1
ゆで・葉
無機質 ナトリウム カリウム カルシウム マグネシウム リン 亜鉛 マンガン
摂取目安 4000≧ 2500 1000 350 1000 10 10 1 4
生・葉 28 410 39 9 39 0.2 0.2 0.03 0.11
ゆで・葉
ビタミン A(カロテン) A(レチノール) B1 B2 ナイアシン B6 B12 C D
摂取目安 0.7 1.5 1.5 15 1.5 0.0024 100 0.005
生・葉 0.44 0.004 0.03 0.03 Tr 0.08 0 7 0
ゆで・葉
ビタミン E K 葉酸 パントテン酸
摂取目安 10 0.07 0.25 7
生・葉 0.2 0.01 0.029 0.26
ゆで・葉
脂肪酸 飽和 1価不飽和 多価不飽和 コレステロール
摂取目安 750≧
生・葉 20 Tr 30 0
ゆで・葉
食物繊維 水溶性 不溶性 食塩相当 硝酸窒素
摂取目安 25000 10(g)≧
生・葉 300 1200 1500 100 -
ゆで・葉
摂取目安 : 普通活動成人男子の目安 (女子、少年、活動状態により加減)
病気 適用薬剤 殺菌剤ページへ
土壌障害 土壌消毒(クロルピクリン等) 輪作 親苗の健全採苗 地下水位を下げる 
灰色かび病
斑点細菌病 Zボルドー水和剤 
菌核病
疫病
炭疽病
軟腐病 Zボルドー水和剤 ビスダイセン水和剤 カッパーシン水和剤
褐斑細菌病 Zボルドー水和剤
黒星病
うどんこ病 カリグリーン
べと病 Zボルドー水和剤 
褐斑病
つる枯病
白さび病
さび病 カリグリーン
白斑病
黒斑病
黒腐病 Zボルドー水和剤 
果実陥没病
果実汚斑細菌病
花蕾腐敗病
葉枯病 オーソサイド水和剤80
根こぶ病
茎枯病
苗立枯病
斑点病 葉枯病 ストロビーフロアブル トップジンM水和剤 ビスダイセン水和剤 ダコニール1000 カッパーシン水和剤
害虫 適用薬剤 殺虫剤ページへ
ハダニ類 オサダン水和剤25
タバココナジラミ
オンシツコナジラミ
ハスモンヨトウ アファーム乳剤
ヨトウムシ トアローCT アファーム乳剤 エスマルクDF 
コナガ アファーム乳剤 トアローCT エスマルクDF 
アオムシ アファーム乳剤 トアローCT エスマルクDF 
オオタバコガ エスマルクDF アファーム乳剤
タバコガ アファーム乳剤
アブラムシ類 アルバリン顆粒 マラソン乳剤
ネグサレセンチュウ
ネコブセンチュウ
アザミウマ類
ミナミキイロアザミウマ
ミカンキイロアザミウマ
ハイマダラノメイガ
ハモグリバエ類 アファーム乳剤
ナメクジ カタツムリ類
コガネムシ類幼虫
ネキリムシ
ケラ ネキリムシ類
キスジノミハムシ
カブラハバチ

2007年栽培

4月24日
  種まき

5月31日
  発芽育苗

6月12日        6月10日
  ポット移植育苗

10月8日
  定植圃場

11月30日
  農業祭出品2点

12月29日
  最後の株収穫







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斑点病 (糸状菌)

斑点病

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古代文明発祥以来採取され、栽培されていたと言う
作用として、多量に含むカリウムによる血圧降下、利尿、ビタミンUによる整腸や独特の香りによる鎮静などにこ効果がある。。
好き嫌いのある香り成分は「アピイン」 「セネリン」 「セダノリッド」などの精油成分。
自然界ではこれらは植物自体の防禦で、害虫に対しての毒性成分となる物ではあるらしいのですが、毒も薬です。
また香料として肉料理に欠かせない野菜になっています。

春まき、晩秋収穫で栽培してみました。
定植時が盛夏になり葉色が悪く、斑点病を発病しました。
9月中旬頃から夏を乗り切った株が勢いを盛り返しなんとか収穫までこぎつけました。
次回は圃場の選択を吟味し丁寧な栽培を心がけたいと思う。


4〜5月頃播種しますが、発芽までは日数がかかります。
本葉2〜3枚で3号ポットに移植し、その後5号ポットに再移植し本葉10枚くらいまで育苗し、株間40p位で定植する。
トンネル栽培をお勧めします。

株の周囲には稲わら等でマルチし、地温の上昇を防ぎます。
この際、株元までワラを敷かないようにし、株元の通気に気を配り、病気の発生を防ぎます。
定植圃場には虫除けネットで害虫、病気を防ぎ、トンネル天井部のみに遮光ネット50%で真昼の高温と直射を防ぎます。
盛夏を乗り越えたら遮光ネットを取り除き株の充実を図ります。


10月を迎えるころになると草丈も50〜60pになりますからトンネルも高くしなければなりません。
途中で張り替えるより最初から高さの取れる支柱でトンネルを作っておくほうが便利。
支柱の大きさは長さで210〜230pで二列植えが適当で、トンネル頂部の高さは75pは確保できます。
支柱先の差し込み長さを最小限にするよう工夫してください。

10月中旬から下旬に株の側面を遮光し、内葉の緑化を弱めます。
遮光資材は段ボールが簡単で設置しやすかった。
一辺30〜35pの正方形(焼酎の大型ペットボトル詰が手に入りやすい)で囲み、下方は二辺を開放しておきます。
空気の通りがよくないと病気などが発病する恐れが高くなります。


収穫となりますが自家消費には一株有れば良い位なので、他に配ったりしています。
目下保存方法が課題です。
家庭菜園で栽培するには栽培期間の長さからも、利用価値からもお勧めする野菜ではありません。
最高気温を記録した熊谷地方で寒冷地型のセルリを真夏に栽培してみたい自己満足にすぎません。

ただ7月頃にトップセラーと言う収穫期間の短い品種の苗が販売されるので、栽培してみたい向きには手軽でしょう。
これですと実質100日で収穫まで漕ぎ着けます。
栄養的にはこの品種の方が優れているらしく、香りも強かった。


病害虫の被害を受けても草勢が回復することが困難な野菜の一つですので、注意が必要。

軟腐病

モザイク病

斑点病の広がり

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