ねぎ







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9/26

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3/15

5/14

5/14

12/10

2007年栽培

2007年9月26日
  種まき  長悦ねぎ 汐止ねぎ

10月2日     10月28日
 発芽        まき床育苗

11月18日 
  仮植え    

2008年2月19日
  仮植え床育苗

3月15日
  定植圃場

5月14日
  長悦ねぎ  汐止ねぎ

12月10日
  収穫  上汐止ねぎ 下長悦ねぎ

作物名 ねぎ
科 族 目 ゆり科ねぎ属
原産地方 中国
作物特性 K、ビタミンA(βカロテン)、Bアナイシン葉酸群、C、K、食物繊維を多く含む
栽培特性 カリウム:ナトリウムを対外に排出する効果のあるところからそれに伴う血圧の低下など生活習慣病予防に寄与
食物繊維は主に消化器官を適切な状態に保つと共に、それによって各種の生活習慣病の予防に寄与している
ビタミンA、(βカロテン)は視神経を活発化するとともに美肌にも効果があるといわれている
カロテンは色素成分で活性酸素を阻害する抗酸化作用があり、生活習慣病予防や免疫を強化する働きがある
ビタミンBアナイシン葉酸群はブドウ糖、脂肪、タンパク質を効率よく熱に換えたり、細胞の増殖に重要な働きをしている
葉酸は造血作用に働いて健全な血液を作り出す
ビタミンCは抗酸化作用があり活性酸素の増加を防ぎ抗癌作用があるといわれている
ビタミンKは血小板の働きを助けたり造骨作用を活性化し、骨粗しょう症の改善や予防の働きがある
軟白部を利用する根深ねぎと葉部を利用する葉ねぎでは、栄養価の面では緑部の多い葉ねぎが高い
栄養価は総じて高くはないが、香り成分硫化アリルなどの効能により食欲増進、消化、吸収を高める
品種等
生育土壌 pH6〜6.5 水持ち良く通気性がある
播種時期 3月〜10月(作型により)
植付時期 適宜
発芽地温 15〜25℃
生育温度 15〜25℃
収穫時期 適宜
保存方法 適湿常温
ねぎ 単位は上段を除き100g当りmg(mg/100g) 日本食品標準成分表より
構成物質 熱量(Cal) 水分g タンパク質g 脂質g 炭水化物g 灰分g
摂取目安 2500 60 70 400
根深ねぎ 28 91.7 0.5 0.1 7.2 0.4
葉ねぎ 31 90.6 1.5 0.3 7 0.6
無機質 ナトリウム カリウム カルシウム マグネシウム リン 亜鉛 マンガン
摂取目安 4000≧ 2500 1000 350 1000 10 10 1 4
根深ねぎ Tr 180 31 11 26 0.2 0.3 0.04 0.1
葉ねぎ Tr 220 54 18 31 0.7 0.2 0.04 0.18
ビタミン A(カロテン) A(レチノール) B1 B2 ナイアシン B6 B12 C D
摂取目安 0.7 1.5 1.5 15 1.5 0.0024 100 0.005
根深ねぎ 0.014 1 0.04 0.04 0.4 0.11 0 11 0
葉ねぎ 1.9 150 0.05 0.09 0.5 0.12 0 31 0
ビタミン E K 葉酸 パントテン酸
摂取目安 10 0.07 0.25 7
根深ねぎ 0.1 0.007 0.056 0.14
葉ねぎ 0.9 0.094 0.11 0.24
脂肪酸 飽和 1価不飽和 多価不飽和 コレステロール
摂取目安 750≧
根深ねぎ - - - 2
葉ねぎ 40 10 80 0
食物繊維 水溶性 不溶性 食塩相当 硝酸窒素
摂取目安 25000 10(g)≧
根深ねぎ 200 2000 2200 0 100
葉ねぎ 400 2500 2900 0 0
摂取目安 : 普通活動成人男子の目安 (女子、少年、活動状態により加減)
病気 適用薬剤 殺菌剤ページへ
土壌障害 土壌消毒(クロルピクリン等) 輪作 親苗の健全採苗 地下水位を下げる 
灰色かび病
斑点細菌病 Zボルドー水和剤 
菌核病
疫病
炭疽病
軟腐病 Zボルドー水和剤 カッパーシン水和剤
褐斑細菌病 Zボルドー水和剤
黒星病
うどんこ病 カリグリーン
べと病 Zボルドー水和剤 ダコニール1000 ジマンダイセン水和剤
褐斑病
つる枯病
白さび病
さび病 カリグリーン水溶剤 バイレトン水和剤 サプロール乳剤 ストロビーフロアブル ジマンダイセン水和剤
白斑病 ダコニール1000 ストロビーフロアブル
黒斑病 ダコニール1000 ロブラール水和剤 ポリオキシンAL水和剤 ストロビーフロアブル ジマンダイセン水和剤
黒腐病 Zボルドー水和剤 
果実陥没病
果実汚斑細菌病
株腐細菌病 Zボルドー
白絹病 フロンサイド粉剤 ネビジン粉剤
根こぶ病 フロンサイド粉剤 ネビジン粉剤
葉枯病・茎枯病 ジマンダイセン水和剤 ダコニール1000
苗立枯病
斑点病
害虫 適用薬剤 殺虫剤ページへ
ハダニ類
ネギコガ スミチオン乳剤
シロイチモジヨトウ アタブロン乳剤 アファーム乳剤
ハスモンヨトウ アファーム乳剤
ヨトウムシ トアローCT アファーム乳剤 エスマルクDF 
コナガ アファーム乳剤 トアローCT エスマルクDF 
アオムシ アファーム乳剤 トアローCT エスマルクDF 
オオタバコガ エスマルクDF
タマナギンウワバ
アブラムシ類 スミチオン乳剤 マラソン乳剤
ネグサレセンチュウ
ネコブセンチュウ
アザミウマ類 アタブロン乳剤 スミチオン乳剤 アルバリン顆粒 マラソン乳剤
ミナミキイロアザミウマ
ミカンキイロアザミウマ
ハイマダラノメイガ
ハモグリバエ類 マラソン乳剤
ナメクジ カタツムリ類
コガネムシ類幼虫 ダイアジノン粒剤
ネキリムシ ネキリトンK
ケラ ネキリムシ類 ダイアジノン粒剤
キスジノミハムシ
カブラハバチ







栽培とメモ帳




多くの種類の種が市販されているので特徴を捉えて栽培する。
家庭菜園では、1作で終わるとおもしろみが無くできるだけ周年収穫できるように計画するとよいと思う。
栽培期間が最も長い野菜の1つですので、栽培場所の選定には頭を使っちゃいました。

播種は排水が良く肥沃な土壌を平らにならし板などで鎮圧後、遮光ネットを張った上からたっぷりと灌水します。
遮光ネットを張るのは灌水時に土壌表面を水勢で表土が流れたり、煉られないことを狙ったものです。
1時間ほどたち、水の浸透が終わったころネットを取り外します。


バラまき又はスジまきして土を5mm程かけます。
かける土はふるいで篩った粒のそろった物を使用し、新聞紙3〜4枚重ねたもので覆います。
新聞紙の上からジョロで水をかけ新聞紙を濡らしておき、乾いたらまた濡らしておき、発芽を待ちます。
又、ビニールを掛けその上に高遮光(75%以上)の遮光ネットで覆っても良く発芽します。
但し、発芽したら(播種から約1週間後)覆い物を素早く取り去る事が重要ですので良く観察します。

草丈が5cm位になった頃に苗の上からふるいで篩いながら5mm位土をかけます。
その後これを繰り返し種まき表土から1cm〜2cmとし草丈15cm〜20cmの定植苗を作ります。
その間水やりを兼て液体肥料を施します。


定植圃場の多く確保できにくい家庭菜園での根深ネギは、全体を囲った枠内で栽培すると結果がよかった。
深く植えると根の腐敗がおきやすいので、通路より高い位置になるように定植する。
定植後成長のよくないものは抜き取ったほうがよく、そのままにしておいても成長の見込みが少なく、
多くの不良苗は腐敗してしまいますので。

根の張りが良くなるまでは土を寄せることは控えめにし新しい葉が展開するようになってから、
少なめに、少なめに土寄せし、やや乾燥気味にして真夏の暑さを乗り越えていきます。
灌水を多くすると地温が上がり過ぎ熱湯に浸かったようになり、弱る原因ともなりかねません。
乾燥させておくと温度上昇は表面の土のみで、深くには熱は伝わっていきませんし、根の張りも下に延びます。



盛夏を越えたころ根深ネギの土寄せを3〜5回に分けて行い、その度に枠の高さを変えて土を留めます。
秋の長雨や台風にあたると滞水し易くなるので、水はけの良い状態を確保するよう努めます。
病気もこの頃に多発しやすくなるので、加湿を避け細菌病やかび病に侵されないよう早めの処置を施します。

葉鞘部の成長したものから使用分だけ収穫して、その他は畑において置くと抽台するまで楽しめます。
最後の土寄せは10月末まで(秋・冬・初春収穫)とし、その後の土寄せは行いません。
品種によっては4月頃からとうだちするものもありますが、その兆候が見られる頃(根深1本ネギ)が栽培終了です。


べと病、葉枯病、黒斑病、さび病が多く、害虫では小蛾、アブラムシの被害が多いです。
葉枯病と黒班病は良く似ていますが、黒班病は楕円形の病斑がやや紫がかっていて病斑が大きめで、
葉枯病の方は黒く、また年輪状の筋が見られる病斑をしています。
即ち、黒班病の病斑は黒く無く、葉枯病の病斑は黒いとみてよく、葉枯れ病の方が割合として多く見られます。
さび病、べと病は区別がつきやすいと思います。







病気写真







害虫益虫写真

萎縮病 (ウィルス) モザイク症状

黒斑病 (糸状菌)

黒斑病

葉枯病 (糸状菌)

さび病 (糸状菌) 初期症状

さび病

さび病 全体に病痕

べと病 (糸状菌) 初期黄化

べと病

べと病 黒色化病痕

葉枯病

ハスモンヨトウ食害

ハスモンヨトウ

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葉渋病 (糸状菌)

葉渋病