きゃべつ







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作物名 きゃべつ
科 族 目 あぶらな科あぶらな属
原産地方 ヨーロッパ地中海沿岸
作物特性 ビタミンB6、ビタミンU、葉酸、ビタミンC、Kを多く含む  ビタミンUはキャベツから発見されたビタミン様物質
栽培特性 ビタミンBアナイシン葉酸群はブドウ糖、脂肪、タンパク質を効率よく熱に換えたり、細胞の増殖に重要な働きをしている
葉酸は造血作用に働いて健全な血液を作り出す
ビタミンCは抗酸化作用があり活性酸素の増加を防ぎ抗癌作用があるといわれている
ビタミンKは血小板の働きを助けたり造骨作用を活性化し、骨粗しょう症の改善や予防の働きがある
食物繊維は主に消化器官を適切な状態に保つと共に、それによって各種の生活習慣病の予防に寄与している
ビタミンUはキャベジンとも言われ胃酸過多、胃壁の修復作用が有り胃、十二指腸潰瘍の予防、治療に効果がある
ビタミンB6はエネルギー変換酵素に触媒的に働き食欲を高め、血管障害を予防する効果がある
品種等 金系201号、冬丸、ルビーボール、YR青春、金春、
生育土壌 pH6〜6.5 水持ち良く通気性がある
播種時期 8月〜9月 (夏まき露地栽培)
植付時期 9月〜10月
発芽地温 15〜25℃
生育温度 15〜20℃
収穫時期 11月〜2月
保存方法 適湿常温
キャベツ 単位は上段を除き100g当りmg(mg/100g) 日本食品標準成分表より
構成物質 熱量(Cal) 水分g タンパク質g 脂質g 炭水化物g 灰分g
摂取目安 2500 60 70 400
生・葉 23 92.7 1.3 0.2 5.2 0.5
ゆで・葉 20 93.9 0.9 0.2 4.6 0.3
無機質 ナトリウム カリウム カルシウム マグネシウム リン 亜鉛 マンガン
摂取目安 4000≧ 2500 1000 350 1000 10 10 1 4
生・葉 5 200 43 14 27 0.3 0.2 0.02 0.15
ゆで・葉 3 92 40 9 20 0.2 0.1 0.02 0.34
ビタミン A(カロテン) A(レチノール) B1 B2 ナイアシン B6 B12 C D
摂取目安 0.7 1.5 1.5 15 1.5 0.0024 100 0.005
生・葉 0.05 0.004 0.04 0.03 0.2 0.11 0 41 0
ゆで・葉 0.058 0.005 0.02 0.01 0.1 0.05 0 17 0
ビタミン E K 葉酸 パントテン酸
摂取目安 10 0.07 0.25 7
生・葉 0.1 0.078 0.078 0.22
ゆで・葉 0.1 0.076 0.048 0.11
脂肪酸 飽和 1価不飽和 多価不飽和 コレステロール
摂取目安 750≧
生・葉 0.02 0.01 0.02 0
ゆで・葉 0.02 0.01 0.02 0
食物繊維 水溶性 不溶性 食塩相当 硝酸窒素
摂取目安 25000 10(g)≧
生・葉 400 1400 1800 0 100
ゆで・葉 500 1500 2000 0 100
摂取目安 : 普通活動成人男子の目安 (女子、少年、活動状態により加減)
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土壌障害 土壌消毒(クロルピクリン等) 輪作 親苗の健全採苗 地下水位を下げる 
灰色かび病
斑点細菌病 Zボルドー水和剤 
菌核病 フロンサイド粉剤 トップジンM水和剤 ベンレート水和剤 ベルクート水和剤 スミレックス水和剤 ロブラール
疫病
炭疽病
軟腐病 Zボルドー水和剤 カッパーシン水和剤 スターナ水和剤 カスミンボルドー キノンドー水和剤
褐斑細菌病 Zボルドー水和剤
黒星病
うどんこ病 カリグリーン
べと病 Zボルドー水和剤 ダコニール1000 ジマンダイセン水和剤 リドミルMZ水和剤 ドウジェット ヨネポン水和剤
褐斑病
つる枯病
白さび病
さび病 カリグリーン
白斑病
黒斑病 ドウジェット
黒腐病 Zボルドー水和剤 カッパーシン水和剤 アグリマイシン水和剤 キノンドー水和剤 アグレプト水和剤 カスミンボルドー
果実陥没病
果実汚斑細菌病
花蕾腐敗病
株腐病 モンカットフロアブル
根こぶ病 フロンサイド粉剤 ネビジン粉剤
茎枯病
苗立枯病 フロンサイド粉剤 リドミル水和剤
斑点病
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ハダニ類
タバココナジラミ
オンシツコナジラミ
ハスモンヨトウ アファーム乳剤 アタブロン乳剤 オルトラン水和剤
ヨトウムシ トアローCT アファーム乳剤 エスマルクDF アタブロン乳剤 オルトラン水和剤 オルトラン粒剤
コナガ アファーム乳剤 トアローCT エスマルクDF アタブロン乳剤 オルトラン粒剤 オルトラン水和剤
アオムシ アファーム乳剤 トアローCT エスマルクDF アタブロン乳剤 マラソン乳剤 オルトラン粒剤 オルトラン水和剤
オオタバコガ エスマルクDF
タマナギンウワバ アタブロン乳剤 アファーム乳剤 オルトラン水和剤
アブラムシ類 アルバリン顆粒 オルトラン粒剤 オルトラン水和剤 マラソン乳剤
ネグサレセンチュウ
ネコブセンチュウ ネマトリンエース
アザミウマ類 マラソン乳剤
ミナミキイロアザミウマ
ミカンキイロアザミウマ
ハイマダラノメイガ アタブロン乳剤 アファーム乳剤
ハモグリバエ類
ナメクジ カタツムリ類 グリーンベイト ナメキット
コガネムシ類幼虫 ダイアジノン粒剤
ネキリムシ ネキリトンK
ケラ ネキリムシ類 ダイアジノン粒剤
キスジノミハムシ ダイアジノン粒剤
カブラハバチ マラソン乳剤

8/13

8/16

9/14

10/8

10/15

12/15

1/16

2/4

2008年栽培

8月13日
  種まき

8月16日
  発芽 3日目

9月14日      10月8日
  ポット移植育苗

10月15日     12月15日
  定植圃場

1月16日     2月4日
  収穫
  

べと病(糸状菌) 

黒腐病(細菌)

菌核病(糸状菌)

黒班病(糸状菌)







害虫益虫写真

タマナギンウワバ (尺取虫)

モンシロチョウ幼虫

ナメクジ

コガネムシ成虫 もしかしてお楽しみ中? 

寄生されたアオムシ幼虫と寄生したコマユバチ(益虫)の繭

ハイマダラノメイガ?の成長点食害







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きゃべつは生食でも加熱料理でも食事量として多いので栄養素含有量は少なくとも摂取量は多くなる。
医薬品名にもなっているキャベジンの為胃腸に優しい食品のイメージが定着している感がありますが、その通り!

栽培は周年(夏季生育時期を除く)可能で、家庭菜園では冬の種まきを除けばトンネルなどの簡単な施設でできます。
節分を過ぎた頃からトンネル内でポットまきで発芽させることができれば夏野菜の前作として畑の有効利用ができます。
その場合収穫期は5〜6月となりますので、夏野菜は遅まきで、大苗育苗で定植することになります。
数多くの種が販売されているので説明書きに推奨された播種時期に従って(春用、秋冬用、早生、晩生)栽培します。


秋に収穫する予定の場合は真夏の種まきとなるので、家庭家屋内で発芽させると容易い(連結ポット)
本葉2枚で2.5〜3号ポットに移植して9月中旬に定植すると早生では11月収穫できます。

まき春収穫キャベツは、冬越しの栽培となるので、保温に留意し低温でも生育するような品種を選択する。
保温が出来ない場合は栽培をあきらめ、苗を初春に購入し初夏に収穫する作型が良いと思います。
上記の作型は種まきからの栽培は家庭菜園では難しいと思います。
厳寒期の播種と育苗期間中の保温が重要となり、失敗すると生育途中に抽苔して結球が緩くスカスカの巻葉になり、
自身で納得するしかなくなります。


きゃべつ栽培は病害虫との戦いで、とくに害虫は防除を怠ると収穫物として物になりません。
結球の始まるまでの期間が特に重要と思えるので、物理的防除と薬剤併用で防がざるをえません。
結球が始まったら物理的防除のみに切り替えて、良く観察し、中が害虫天国にならないように注意します。





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