じゃがいも







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作物名 じゃがいも
科 族 目 なす科なす属
原産地方 南アメリカアンデス高地
作物特性 糖質、カリウム、銅、ビタミンBナイアシン葉酸群、C、食物繊維が多い低カロリー健康食
栽培特性 特に糖質、カリウム、銅、ビタミンB6、葉酸、C、パントテン酸、食物繊維を多く含む
糖質は血液により筋肉、脳細胞に運ばれそれらを働かせる為のエネルギー源となり、力や熱を得る元となります
カリウム:ナトリウムを対外に排出する効果のあるところからそれに伴う血圧の低下など生活習慣病予防に寄与
銅:赤血球を作るのに触媒としての作用があり、鉄とのバランスの取れた摂取が必要
ビタミンB6はエネルギー変換酵素に触媒的に働き食欲を高め、血管障害を予防する効果がある
葉酸は造血作用に働いて健全な血液を作り出す
ビタミンCは抗酸化作用があり活性酸素の増加を防ぎ抗癌作用があるといわれている
パントテン酸はエネルギー変換に触媒的に働き肥満や生活習慣病予防、免疫力強化に働きがあるといわれる
食物繊維は主に消化器官を適切な状態に保つと共に、それによって各種の生活習慣病の予防に寄与している
黄肉質、紫肉質じゃがいもはビタミンAβカロテン、アントシアニン色素が多く含まれているので栄養バランスが良くなる
萌芽、緑化表皮には植物毒(アルカロイド)が高濃度に含まれているので食用に適さない
  
品種等 メークイン 男爵 きたあかり デジマ
生育土壌 pH5.5〜6.5
播種時期
植付時期 2月〜3月  8月〜9月
発芽地温 5〜15℃
生育温度 10〜25℃
収穫時期 6月  11月
保存方法 低温暗所
じゃがいも 単位は上段を除き100g当りmg(mg/100g) 日本食品標準成分表より
構成物質 熱量(Cal) 水分g タンパク質g 脂質g 炭水化物g 灰分g
摂取目安 2500 60 70 400
生・根塊 76 79.8 1.6 0.1 17.6 0.9
蒸・根塊 84 78.1 1.5 0.1 19.7 0.6
煮・根塊 73 81 1.5 0.1 16.8 0.6
無機質 ナトリウム カリウム カルシウム マグネシウム リン 亜鉛 マンガン
摂取目安 4000≧ 2500 1000 350 1000 10 10 1 4
生・根塊 1 410 3 20 40 0.4 0.2 0.1 0.11
蒸・根塊 1 330 2 20 23 0.3 0.2 0.08 0.13
煮・根塊 1 340 2 18 25 0.4 0.2 0.08 0.1
ビタミン A(カロテン) A(レチノール) B1 B2 ナイアシン B6 B12 C D
摂取目安 0.7 1.5 1.5 15 1.5 0.0024 100 0.005
生・根塊 Tr 0 0.09 0.03 1.3 0.18 0 35 0
蒸・根塊 Tr 0 0.05 0.02 0.8 0.18 0 15 0
煮・根塊 Tr 0 0.06 0.03 0.8 0.18 0 21 0
ビタミン E K 葉酸 パントテン酸
摂取目安 10 0.07 0.25 7
生・根塊 0 Tr 0.021 0.47
蒸・根塊 0.1 0 0.022 0.52
煮・根塊 0.1 0 0.018 0.37
脂肪酸 飽和 1価不飽和 多価不飽和 コレステロール 硝酸窒素
摂取目安 750≧
生・根塊 10 Tr 20 0 -
蒸・根塊 10 Tr 20 0 -
煮・根塊 10 Tr 20 0 -
食物繊維 水溶性 不溶性 食塩相当 硝酸窒素
摂取目安 25000 10(g)≧
生・根塊 600 700 1300 0 -
蒸・根塊 600 1200 1800 0 -
煮・根塊 500 1100 1600 0 -
摂取目安 : 普通活動成人男子の目安 (女子、少年、活動状態により加減)
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土壌障害 土壌消毒(クロルピクリン等) 輪作 親苗の健全採苗 地下水位を下げる 
灰色かび病
斑点細菌病
菌核病 トップジンM水和剤 スミレックス水和剤 ロブラール
白色疫病
疫病 ダコニール1000 ビスダイセン水和剤 Zボルドー水和剤 リドミルMZ水和剤 ジマンダイセン水和剤
アグリマイシン水和剤 アグレプト水和剤
夏疫病 ダコニール1000 ビスダイセン水和剤 ジマンダイセン水和剤 ベルクート水和剤 ロブラール
軟腐病 ビスダイセン水和剤 Zボルドー水和剤 カッパーシン水和剤 アグリマイシン水和剤 アグレプト水和剤
褐斑細菌病
黒あざ病 ベンレート水和剤 アグリマイシン水和剤 ロブラール
うどんこ病
べと病
黒あし病 アグレプト水和剤 アグリマイシン水和剤 ストレプトマイシン液剤
小菌核病
白さび病
さび病
白斑病
黒斑病
黒腐病
そうか病 フロンサイド粉剤 アグリマイシン水和剤 アグレプト水和剤 ストレプトマイシン液剤
粉状そうか病 フロンサイド粉剤
春腐病
株腐病
根こぶ病
茎枯病
苗立枯病
斑点病
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ハダニ類
タバココナジラミ
オンシツコナジラミ
シロイチモジヨトウ
ハスモンヨトウ
ヨトウムシ オルトラン水和剤
コナガ
アオムシ
オオタバコガ
ワタアブラムシ アルバリン顆粒水溶液
アブラムシ類 ネマトリンエース スミチオン乳剤 オルトラン水和剤 オルトラン粒剤 アドマイヤー水和剤
イモグサレセンチュウ
ネコブセンチュウ
ジャガイモガ オルトラン水和剤
ジャガイモシストセンチュウ ネマトリンエース
テントウムシダマシ スミチオン乳剤 オルトラン水和剤
ハイマダラノメイガ
ハモグリバエ類
ナメクジ カタツムリ類
コガネムシ類幼虫
ネキリムシ
ケラ ネキリムシ類 ダイアジノン粒剤5
キスジノミハムシ
ネギコガ

1/31

3/26

4/22

5/8

6/9

6/9

2007年栽培

1月31日
  種芋購入

3月26日
  地上萌芽

4月22日       5月8日
  生育中

6月9日
  収穫 男爵

6月9日
  収穫 きたあかり







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霜害葉

夏疫病 斑点 (糸状菌)

疫病 (糸状菌) 全株発病

夏疫病

疫病

疫病

ナナホシテントウ幼虫(益虫)

従来からのじゃがいもに加わり黄色、橙色、紫色など数多くの種が市販されています。
それらに含まれる色素成分は、抗酸化作用など多くの機能回復、予防に効果があるといわれています。
秋植えの種類は栽培期間の短さから春ほど多くはありませんが、保存がしやすく春秋と周年利用できます。

じゃがいもは収穫期間の短さの割合には収穫物の効率が良く、栄養的にもすぐれている野菜です。
春植えは出きるだけ栽培期間を長くすると収穫量も多くなるので条件さえそろえば早植えが望ましい。
秋植えは栽培期間を長くすることが(関東内陸部)難しいと思うので、作型に最も適した種を選択する。


種芋は国の検査に合格した無病の種を購入する。
一般市販食料用及び収穫持ち越しの種は病気を早くから発病し、他の圃場に伝染する元になりやすいので使用しません。

3月に入ると(関東地方)種ジャガイモが売り出されます。
早い販売店ですと2月上旬頃に売り出すのを見かけますが、特殊な事情の無い限り露地栽培では、
低温と冷雨により種芋の腐敗が多いと言われていますので、3月上旬が植え付けの早期限界と思います。


2012年の春作では2月20日植え付けに挑戦してみました。
透明ビニール被覆のみでしたが、3月15日に萌芽しましたが、昼夜の温度差が大きく2度の低温に遭い、被害をうけました。
その後は最低温度も5℃を下回ることなく4月10日に至っています。
その後の様子は写真集に記録します。

萌芽数が多い場合は5〜10pの間に生育の良い芽2本を選択し、他は欠き取る。
種芋が持ちあがら様に地面を押さえながら、欠き取る芽を回すようにして引き抜く。
その後うねの肩辺りに化成肥料を施し、土と混ぜておきます。
一雨降った1週間後肩の部分を崩し、土寄せします。
植え付け場所にもよりますが、2〜3回の土寄せをし、肥大した芋が地上に出て光が当たり緑化するのを防ぎます。


じゃがいも専用肥料と名のついた化成肥料が市販されているが価格が普通化成の2〜3倍近くもしている。
成分表示などを見ても特別な要素が含まれているわけでもなく、コーティングで緩行性を持たせているのかな?てな感じです。
低濃度普通化成に単肥を補えばと思って購入する気になれないでいるし、栽培量もたかが2〜3kgですのでね。

収穫期に近づくと病害虫の被害が多くなり出します。
疫病は梅雨時になると冷雨により発生が多くなり茎葉の作用も減退し早期の枯れ上がりとなってしまいます。
家庭菜園ではナス科の夏野菜の成長期にあたるので、伝染のもとになる可能性があるので注意します。
とくにトマトは同菌に犯され易、く近くに栽培されている時は薬剤を散布して防除に努めます。


晴天が続いて圃場が乾いたころ掘り起し収穫します。
ジャガイモの土を乾かしてから収穫箱に収納して保存します。
収納にあたっては光が当たらないような状態を保つような容器が必要です。

秋植え付けは春と比べて温度傾向が逆になることを注意しての栽培となります。
とくに植え付け時の高温に注意し、品種の選択をし、後は春栽培に準じます。

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