9月16日
  発芽

10月16日
  生育中

11月5日  11月14日  12月8日
  収穫    収穫     収穫

2009年栽培 ねずみ大根

作物名 だいこん
科 族 目 あぶらな科だいこん属
原産地方 カスピ海、黒海〜地中海沿岸
作物特性 根部  K、Bアナイシン葉酸群、C、を含むが栄養価は総じて低いが、摂取量が多いので総量はUPする
栽培特性 葉部  カリウム、カルシウム、鉄、銅、マンガン、ビタミンA(βカロテン)、Bナイアシン葉酸群、C、E、K、を多く含む
     特にカルシウム、鉄のミネラルとβカロテン、葉酸、ビタミンC、E、Kが多いので葉を利用したい
カリウム: ナトリウムを対外に排出する効果のあるところからそれに伴う血圧の低下など生活習慣病予防に寄与
カルシウム: 体を支える骨格や歯などを構成する重要なミネラルで不足すると骨の弱体を招く
鉄: 赤血球を構成するヘモクロビンの成分で体内に酸素を供給する重要な働きがあり不足すると貧血症になる
銅: 赤血球を作るのに触媒としての作用があり、鉄とのバランスの取れた摂取が必要
マンガン: エネルギー代謝に必要な酵素や生体維持の為の各種酵素の成分として必要ミネラル
ビタミンA、(βカロテン)は視神経を活発化するとともに美肌にも効果があるといわれている
カロテンは色素成分で活性酸素を阻害する抗酸化作用があり、生活習慣病予防や免疫を強化する働きがある
ビタミンBアナイシン葉酸群はブドウ糖、脂肪、タンパク質を効率よく熱に換えたり、細胞の増殖に重要な働きをしている
葉酸は造血作用に働いて健全な血液を作り出す
ビタミンCは抗酸化作用があり活性酸素の増加を防ぎ抗癌作用があるといわれている
ビタミンEは抗酸化作用があり、活性酸素を押さえ老化や悪玉コレステロールによる血管障害など生活習慣病の予防
ビタミンKは血小板の働きを助けたり造骨作用を活性化し、骨粗しょう症の改善や予防の働きがある
品種等 青まさり、秋味、宮重、冬みね、献夏、夏の姫、春ゆたか、YR桜坂、YRくらま、耐病総太り、牧地大根、ねずみ大根
生育土壌 pH5〜7 水持ち良く通気性がある
播種時期 適宜(加温、無加温ハウストンネル栽培)
植付時期
発芽地温 15〜25℃
生育温度 15〜25℃
収穫時期 適宜
保存方法 適湿常温 減水乾燥
だいこん 単位は上段を除き100g当りmg(mg/100g) 日本食品標準成分表より
構成物質 熱量(Cal) 水分g タンパク質g 脂質g 炭水化物g 灰分g
摂取目安 2500 60 70 400
生・根塊 18 94.6 0.5 0.1 4.1 0.6
ゆで・根塊 18 94.4 0.4 Tr 4.5 0.5
無機質 ナトリウム カリウム カルシウム マグネシウム リン 亜鉛 マンガン
摂取目安 4000≧ 2500 1000 350 1000 10 10 1 4
生・根塊 19 230 24 10 18 0.2 0.2 0.02 0.04
ゆで・根塊 14 210 24 9 18 0.2 0.2 0.02 0.05
ビタミン A(カロテン) A(レチノール) B1 B2 ナイアシン B6 B12 C D
摂取目安 0.7 1.5 1.5 15 1.5 0.0024 100 0.005
生・根塊 0 0 0.02 0.01 0.3 0.04 0 12 0
ゆで・根塊 0 0 0.02 0.01 0.3 0.03 0 9 0
ビタミン E K 葉酸 パントテン酸
摂取目安 10 0.07 0.25 7
生・根塊 0 Tr 0.034 0.12
ゆで・根塊 0 0 0.038 0.1
脂肪酸 飽和 1価不飽和 多価不飽和 コレステロール
摂取目安 750≧
生・根塊 10 Tr 20 0
ゆで・根塊 - - - 0
食物繊維 水溶性 不溶性 食塩相当 硝酸窒素
摂取目安 25000 10(g)≧
生・根塊 500 900 1100 0 100
ゆで・根塊 500 1100 1600 0 200
摂取目安 : 普通活動成人男子の目安 (女子、少年、活動状態により加減)
病気 適用薬剤 殺菌剤ページへ
土壌障害 土壌消毒(クロルピクリン等) 輪作 親苗の健全採苗 地下水位を下げる 
灰色かび病
斑点細菌病 Zボルドー水和剤 
菌核病
疫病
炭疽病 ダコニール1000
軟腐病 Zボルドー水和剤 カッパーシン水和剤
褐斑細菌病 Zボルドー水和剤
黒斑細菌病 Zボルドー水和剤 カッパーシン水和剤
うどんこ病 カリグリーン
べと病 Zボルドー水和剤 ジマンダイセン水和剤 
褐斑病
つる枯病
白さび病 カリグリーン リドミル粒剤 ダコニール1000
さび病 カリグリーン
白斑病 ダコニール1000
黒斑病
黒腐病 Zボルドー水和剤 
果実陥没病
果実汚斑細菌病
亀裂褐変症 フロンサイド粉剤 
株腐病
根こぶ病 フロンサイド粉剤 ネビジン粉剤
茎枯病
苗立枯病
斑点病
ワッカ症 ダコニール1000 カッパーシン水和剤
害虫 適用薬剤 殺虫剤ページへ
ハダニ類
タバココナジラミ
オンシツコナジラミ
ハスモンヨトウ アファーム乳剤 アタブロン乳剤
ヨトウムシ トアローCT アファーム乳剤 エスマルクDF オルトラン乳剤 アタブロン乳剤
コナガ アファーム乳剤 トアローCT エスマルクDF オルトラン乳剤 アタブロン乳剤 オルトラン粒剤
アオムシ アファーム乳剤 トアローCT エスマルクDF オルトラン乳剤 アタブロン乳剤 オルトラン粒剤 マラソン乳剤
オオタバコガ エスマルクDF
タマナギンウワバ
アブラムシ類 アルバリン顆粒 オルトラン水和剤 マラソン乳剤 オルトラン粒剤
ネグサレセンチュウ ネマトリンエース
ネコブセンチュウ ネマトリンエース
アザミウマ類
ミナミキイロアザミウマ
ミカンキイロアザミウマ
ハイマダラノメイガ
ハモグリバエ類 マラソン乳剤
ナメクジ カタツムリ類 グリーンベイト ナメキット
コガネムシ類幼虫 ダイアジノン粒剤
ネキリムシ ネキリトンK
ケラ ネキリムシ類 ダイアジノン粒剤 ネキリトンK
キスジノミハムシ ダイアジノン粒剤 アタブロン乳剤 オンコル粒剤
カブラハバチ オルトラン乳剤
ダイコンシンクイムシ オルトラン乳剤
タネバエ ダイアジノン粒剤







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病気写真

害虫益虫写真



だいこん







病気写真

モザイク病(ウィルス)

モザイク病

モザイク病

黒腐病(細菌)

黒腐病

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白班病(糸状菌)

白班病

べと病(糸状菌)

白班病?

炭疽病(糸状菌)







害虫写真

べと病

ワッカ症

ケラ 根際を食害

シジミチョウ

ナナホシテントウ成虫 (益虫)

ナナホシテントウ幼虫 (益虫)

ヒメナガメ成虫

ヒメナガメ成虫

キスジノミハムシ

ハイマダラノメイガ 食害で成長部切断

モンシロチョウ幼虫

モンシロチョウ幼虫

モンシロチョウ幼虫

カブラハバチ成虫

ハモグリバエ成虫







栽培方法とメモ帳




野菜生産量ナンバーワンの横綱野菜で、春夏秋冬に適する作型の各種が市販されその品種量も多く家庭菜園の定番。
栽培説明書を読み栽培作型に合わせて選ぶ事が必要です。
宮重系の青首大根は根が伸び上がる(抽根性)ので、畝立て栽培で作る事が容易です。(畝立て前耕土深さ30cm以上)
種類が多いのでいろいろ栽培してみるのも営利と離れた家庭菜園の醍醐味です。

初夏〜初秋にかけては土壌病虫害が多く、連作回避、土壌消毒等の対策が必要になる。
家庭菜園では連作になることがあり、コンパニオンプランツ等と共植えしたり、殺センチュウ剤を土中散布を試してみる。


地上病虫害はべと病、モザイク病、さび病、キスジノミハムシ、カブラハバチ、が多発するので
早期薬剤処理が必要になる事がある。
ちなみにコンパニオンプランツとしてネギ゙とマリーゴールドを植えたことがあるが、効果があったかはわからない。
アフリカ種は草丈があり共植えには不向きでしたが、緑肥の様に漉き込めば効果が高いと言われている。

種により葉が立性と展性があり、立性のほうが栽培しやすく感じます。
当然?株間も密にする事ができ、土に接しないほうが病虫害の被害から遠くに置かれる事になると思います。


四季を通して栽培することが可能と思われますが、上記の病気のほかに抽苔(花茎が伸び開花する)を考慮する。
種の購買時に説明書を見て抽苔の遅い品種か、抽苔に鈍感?な品種を選択する。
ちなみに、抽苔を回避する栽培方法は栽培期間中低温(10℃以下)に当てないことですが、
家庭菜園(露地栽培)では困難ですので、春先の収穫になる栽培は抽苔前の収穫を心がける。

適期として春まき(4〜5月)で6〜7月の収穫と秋まき(8〜9月)で11月〜3月収穫が栽培しやすい。
根抽品種で防寒対策(氷点以上)ができない時は、寒くなる前に収穫して、畑に室を作り保管する方法を選択する。


室作りは、穴を深く掘るのではなく、20〜30p堀り底面にビニールを敷きその上に稲わらなどを介して大根を入れ、
地面より高くなるように土をかけて、雨などが滲みこまないように対策を立て保管する。


播種の方法で一番良いと思っているのは、直径6〜8pの穴を深さ3p位にあけ底面を平らにならします。
穴の直径より少し小さな薩摩藩の島津家の家紋を頭で描き、それぞれの交点(5粒)に種を置きます。
種の上に5oほど粒の細かい土(赤玉土細粒。芝目の土)で覆土し、鎮圧します。


灌水は市販の台所ごみネットを置く又はもみ殻を敷き土の流動を防ぎ、新聞紙などで覆います。
もみ殻の場合はもみ殻が蒸発、強日光や雨などから種を守るので、新聞紙が不要になる場合もあります。

間引きは本葉2枚で3本にし、6枚の頃に1本にします。
間引きについては私は先々の心配もあって遅くなる傾向があり、結果成長が著しいときに二兎を追ってしまいます。
欠株を恐れず決断すれば、より良い結果が得られただろうと反省しているところです。


春から秋にかけてカブラハバチの幼虫やキスジノミハムシの被害が多くみられます。
特に幼虫は大量に発生し、葉の裏が黒く埋まってしまうがごとくなってしまいます。
物理的防除が困難な場合には薬剤を使用方法を守り散布することになります。

収穫は、生長の早い時期には収穫の最終の大きさを待たないで前倒しで収穫していき、最後に数本残る位が良いと思います。
生長しきった大根は病気や害虫の格好の対象になってしまいます。
上記はあくまでも家庭菜園での栽培で、家庭内消費が前提のことです。

縦裂根

とう立ちす入り 

岐根

放射状の黒変症

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カブラハバチ

ハモグリバエ

秋まき大根圃場 マリーゴールド栽培 
(アフリカンドール 高性種1m)

細断 

ネグサレ線虫防除

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